タブレットの寿命は3年前後!買い替えタイミングは症状から判断

タブレットにも寿命があるため、ずっと同じ機種を使い続けることはできません。寿命はタブレットを使う頻度や日頃からの管理の仕方にもよりますが、だいたい3年前後と言われています。もちろんこれより短い期間で寿命が来てしまうこともあれば、もっと長く使える事もあります。

ではタブレットの寿命はどのように把握すれば良いのか知っているでしょうか?タブレットの寿命はタブレット本体の症状でおおよそ把握できるため、使い始めた時期と現在で比べてみるようにしましょう。

まずタブレットの寿命が近づくと、バッテリーの減りが早くなるという症状が出ます。タブレットの電池は使えば使うほど能力が低下していくため、充電してもすぐに電池がなくなってしまうということもあります。

2つ目はタブレットの動作が遅くなってしまった場合です。ただし寿命以外でもタブレットの動作が遅くなってしまうこともあるため、アプリを整理することで動作が元通りになることもあります。

タブレットを使っていくとOSがアップデートされることもあります。このOSのアップデートも寿命を把握するために重要で、自分の所持しているタブレットのOSがアップデートされなくなった場合は寿命が近いと考える必要があります。

理由としてはOSがアップデートされないと、新しくなっていくアプリを起動できなくなってしまい使い勝手が悪くなってしまうためです。タブレットに入れているアプリが使えるうちは良いですが、自分の普段から使っているアプリが使えなくなってしまった場合は買い替えをおすすめします。

OSはタブレットが発売されてからだいたい3年経つと更新されなくなることが多いため、OSの寿命は3年と考えておきましょう。タブレットの寿命は液晶でも把握することができます。

タブレットの液晶は使えば使うほど消耗するため、使い過ぎれば画面が写らなくなってしまうこともあります。目安としては一般液晶ディスプレイでは30000時間の寿命があるとされていますが、タブレットの使用頻度にも左右されます。

使い過ぎてしまえば画面が写らなくなってしまうため、画面が写らなくなった場合はタブレットの寿命と考えましょう。タブレットの寿命は3年前後ですが、自分の管理次第では寿命が短くなってしまうこともあります。

例えばタブレットは持ち運びも比較的簡単にできるため外出時に持ち出す人もいます。外で使うと、場所が悪くて落として壊れてしまう可能性が高いですし、持ち運びをすることで発生する衝撃で壊れてしまうこともあります。

またタブレットは防水性になっていることもあり、お風呂で使う人もいるでしょう。防水性のためお風呂で使うことは間違っていませんが、あまり長時間お風呂に置いておくと壊れる原因となってしまいます。

持ち運びをする場合はできるだけ丁寧に持ち運びをするようにし、お風呂で使用する場合はできるだけ長時間お風呂に置いておかないようにしましょう。普段から丁寧に扱っていればよりタブレットを長く使えることも多いため、長く使いたい人は普段から丁寧にタブレットを扱いましょう。